能登半島地震被災地支援
〜目黒区の取り組み〜
石川県金沢市と目黒区は、旧加賀藩の前田家(現在は駒場公園)が駒場にあることの縁で友好都市協定を結んでいます。
駒場公園にある旧前田家本邸は、一般に公開されていているので、一度訪ねて歴史に触れてみてください。見学料は無料です。
一度、駒場公園を訪ね、その歴史に触れてみてください。
元日の能登半島地震の発生から日が経つにつれて被災状況が明らかになったことから、目黒区は、大人用紙おむつや飲料水などの支援物資を計4回送り、保健師や罹災証明書発行のための職員を派遣するなどの支援に取り組んでいます。
半島という地形のために被災地までの入り口が限られ現地の復興は、まだまだ深刻な状況ですが、友好都市としてできることを長い目で考え、進めていがなければと思います。そして、目黒区の防災対策も考えていきたいと思います。予算特別委員会では災害復興基金の設立について質問しました。災害はいつでも、どこでも起こるものと考え、迅速な復興ができるよう備えていくことが大切だと考えます。