下目黒小学校の建て替えについて

●地域懇談会の在り方について
 特別委員会で、下目黒小学校の建て替え計画が議題となりました。
 今まで区が行った様々な計画の説明会において、「意見を言っても、もう決まっていると言われた」という声が少なくありません。この建て替え計画では、段階的に説明会を開き、まず事業者を選定する前段階で計画全体や選定方法を、次いで、事業者決定後の提案内容について、丁寧に説明するとのことでした。
 また、学校に隣接する住宅の住民に対しては、設計段階から個別に訪問して説明を行う予定です。
 建て替え計画や地域への説明の進め方については、スケジュールや地域懇談会の運営方法など、地域の声が適切に反映されることが必要です。

学童保育クラブと児童館について~子どもの居場所を確保~
 下目黒小学校の建て替え後は、学校内の学童保育クラブは、区民センター児童館学童保育クラブと一体化し、現在の両施設の定員を上回る160人の受け入れが可能になるそうです。そのため区民センター児童館は児童館単独の機能となります。今後区民センターの整備計画によっては、児童館が利用できなくなる可能性もあり、子どもたちが安心して過ごせる場所の確保が必要です。

●知的障害特別支援学級の新設について

 下目黒小学校には新たに、知的障害特別支援学級が設置されます。
私は、障害の有無にかかわらず、すべての子どもが共に学び、互いを尊重できる学校が望ましいと考えています。
そのためには、作業療法士やスクールソーシャルワーカーなどの専門人材の配置や、子どもそれぞれの特性に応じた学びを支える場の用意など、学校環境づくりが欠かせません。
 支援学級のニーズが高まっていることへの対応とのことですが、子ども一人ひとりの学びの機会が損なわれることのないよう、今後も区の姿勢を問い続けていきたいと考えています。