帰宅困難者対策として、中目黒公園に循環型トイレトラックを設置
東日本対震災の際には多くの帰宅困難者が発生し、無理に帰宅せずその場にとどまる重要性が認識されました。混雑による群衆なだれの危険を避けるためにも、広域避難場所のような広い場所で待機することが求められます。中目黒公園は、乗降客の多い目黒駅と中目黒駅の双方から受け入れが可能で、山手通りに近くアクセス性にも優れています。このトイレトラックは、排せつ物を処理・再利用し、太陽光パネルも備え、約4000回分の利用が可能です。発災後は3日程度はその場で活用し、その後はトイレの不足地域へ移動活用する予定です。また、平時は公園内のトイレとして活用されます。循環型トイレは水の利用や電気の使用量も最小限に抑えられます。私は資源の循環や省エネの観点から、災害時だけでなく、目黒区内の公園で循環型トイレが広まっていくことを期待しています。

共済病院側に設置された循環型トイレ

