赤ちゃんふれあい体験会

柿の木坂にある子育てサロン coccolo(コッコロ)で、年に2回行われている「赤ちゃんふれあい体験会」を見学しました。

この日は、赤ちゃんを連れたお母さん8組と、赤ちゃんとふれあいたい中学生・高校生が参加していました。最初は、お人形を使って赤ちゃんの抱き方などを練習します。そして、いよいよ本物の赤ちゃんを抱っこ。

中高生のみなさんは少し緊張した様子でしたが、赤ちゃんにそっと声をかけたり、優しく抱っこしたりする姿がとても印象的でした。

「身近に赤ちゃんがいないので、初めて抱っこしました」という参加者もいました。また、保育園でボランティアをした経験がある中学生は、「2歳以上の子どもたちのお手伝いだったので、赤ちゃんにもふれてみたかった」と話してくれました。

赤ちゃんを連れて参加したお母さんからは、「普段、中高生と話す機会がないので、こういう交流ができてうれしかった」という声もありました。

こうした体験は、赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、そして中高生にとっても、貴重な時間なのだと思います。

赤ちゃんと実際にふれあうことで、これまで「身近にいなかった赤ちゃん」が、少し身近な存在になる。そして、街で赤ちゃんを見かけたときにも、自然と温かい目で見守ることができる。そんな小さな変化が、地域の中に広がっていくのではないかと思います。

「コッコロ」のような子育てひろばが、目黒区のあちこちに広がり、子育てをしている人だけでなく、子どもたちや地域のさまざまな世代がつながる場になっていったらいいなと思います。今回のふれあい体験会を見学して、そんな地域の姿を思い描きました。