地域の安心を守るために~フロントの無人化による課題解決に向けて 目黒区旅館業法改正~

 ホテルのフロント無人化による深夜・早朝の騒音やごみ出し、防犯面への不安など、近隣住民から寄せられる声を踏まえ、目黒区旅館業法施行条例が改正されました。

 主な改正点は、新たに開業する施設に対し、営業開始前の標識設置や近隣住民への事前周知、説明会の開催・結果報告を求めることです。また、宿泊者への騒音防止やごみ処理などの事前説明に加え、従業者が常駐するための居室や設備の設置も定められました。

 従業者が常駐することは、地域住民の安心だけでなく、宿泊者にとっても、困ったときや緊急時にすぐ相談できるという安心につながります。 私は、地域の生活環境を守るための改正として、本議案に賛成しました。ただし、従業者の常駐などは既存施設には適用されません。既存施設でも住民の不安やトラブルが生じていることから、区が改正の趣旨を丁寧に説明し、宿泊者の滞在中は従業者が常駐するなど、可能な限り協力を得られるよう働きかけることを求めました。今後も、地域の実態に応じた対策を進め、住民も宿泊者も安心できる環境づくりが重要です。